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ディック・ブルーナさんの絵本作り

先日、そごう神戸店で開催していた「メニー メニー ミッフィー」展を見てきました

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ミッフィーの生みの親は、オランダのディック・ブルーナさん。
ブルーナさんは、絵本の1ページを作るのに100枚以上ものスケッチをするのだそうです
そして、納得がいく1枚ができたら、フィルムに丁寧に写して、
ブルーナカラーと言われる色紙をカットしていきます。
ここでも配色に時間をかけて考えぬくとか。
そして、フィルムと色紙を合わせた印刷原稿が完成
手間ひまかけて、あの素敵なミッフィーの世界ができあがるのですね

ちなみに、ブルーナさんの絵本は、ブルーナカラーと言われる色彩で描かれています。
ブルーナカラーは、最初は「赤」「青」「緑」「黄」の4色から始まり、
現在は、ぞうを描くための「灰」、くまや犬を描くための「茶」が付け加えられて、6色。
これに白を加えた7色で絵本はできています

それぞれがとっても主張する色なのに、
ブルーナカラーの色味だとぶつかり合わないから不思議
こだわりぬいた色だからこそ、世界共通だそうです。


こういった絵本展や絵本原画展が近くで開催されていたら、時々足を運びますが、
その作家の人柄や絵本の作り方に触れることができて、とっても面白いですよ


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